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高齢者の足のむくみの原因と対策

足のむくみに悩む高齢者の方は多いです。高齢者に限らず、この原因と言えば運動不足や、立ちっぱなし座りっぱなしで血液が下に溜まりやすくなっているなどということを考える人が多いでしょう。

確かにそれらも原因となるのですが、高齢者の場合には老化による循環機能の低下もその原因のひとつとして考えられます。

高齢者の足のむくみの原因となる行動は様々にありますが、身体的な原因としては、血液が下の方に溜まった結果静脈の圧力が高くなり、本来血液内に吸収するはずの水分が吸収されず、血管の外にたまって足のむくみとして現れてきます。

よくある症状として放っておきがちになってしまいますが、見た目の問題だけでなく、だるくなったり歩きにくいなどの不快感を覚えて行動に支障が出るので、高齢者には辛い状態になります。

また、このような症状が出る血液の循環が上手くいっていない証拠でもありますから、特に高齢者の場合老化による身体の衰えと重なって、上半身にある心臓や脳へ回すべき血液がたりない状態が続いて全身の体調に影響することもあります。

高齢者の場合に特に原因として挙げられるのは、心臓が弱っていること、足の筋力が弱いこと、皮膚の張りが弱いことの3点です。

心臓が弱いというのは血液を送り出す力が弱くなっていることでもありますから当然、重力に従って下に降りていくのは簡単にできても、そこから上がっていくのが難しくなります。

筋力の低下もまた、押し上げるポンプの力が弱くなっていることを示します。というのも、心臓からのポンプの力だけでなく、筋肉でも血液を押し上げているのです。このため、運動不足などで筋力が落ちるとむくみやすくなります。

最後に皮膚の張りのなさです。高齢者になって肌の張りがなくなるのは老化の自然現象ですが、筋肉がしっかりと収縮しても、皮膚に張りがないとその効果が薄くなってしまうのです。

ここまでは高齢者の方に多い足のむくみの原因についてお話してきましたが、では高齢者がその症状を防ぐための対策はどのように打てばいいのでしょうか。

高齢者の足のむくみの対策にはいくつかありますが、運動が苦手な高齢者でもやりやすい対策は横になることです。軽く昼寝の時間を取るといった対策がおすすめです。横になるのが難しい場合には脚をあげるだけでも大分違います。

高齢者の方で車椅子の場合には特に、座りっぱなしになる時間が長くなりますから、意識的に横になる時間を増やしたりするといいでしょう。

次に、身体を動かすことです。立ちっぱなし、座りっぱなしで同じ姿勢をずっと続けていると血液の循環が悪くなるので、軽くストレッチをするよう心掛けるといい対策になります。

また日常生活からの対策としては、椅子の高さを見直すようにするといいです。足の裏がしっかりと床についているかどうかでもむくみのなりやすさは変わってきます。車椅子でも同様です。

そのほか、高齢者が積極的に対策できることとしては、少しずつでもいいので一日に運動時間を取り入れることです。高齢者の場合には歩くのも大変ということがありますので、無理をする必要はありません。

また、足のむくみは血液の循環が悪くなっていることで起こるものなので、マッサージなどで血行を良くして血行をよくするのも良い対策です。高齢者の場合には自分ではやりにくいので、誰かの手を借りるといいでしょう。

ここまで紹介してきた高齢者向けの対策は血行が悪くなっていることが原因の場合の足のむくみです。別の病気が原因でむくんでいることもあります。うっ血性心不全や下肢静脈瘤などが足のむくみを併発する病気としてあげられます。まずは原因をはっきりとさせるために医師の診察を受けましょう。

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